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女性生殖器とは

女性生殖器は、卵巣卵管子宮外生殖器に分けられます。各女性生殖器の構造や仕組みや働き、環境など理解しましょう。

卵巣

大きさは、長さ約3~4cm、幅約1.5cm、厚さ約1cmです。重さは、約4~10gです。2つあります。右卵巣と左卵巣です。大きさからわかることは、かなり小さいことです。大人の親指の先くらいの大きさです。

血液の流れはどうなっているのか

血管の流れは、卵巣に栄養となる血液が運ばれる血管は動脈です。心臓からでた血液は腹部まで流れて腹部大動脈腹大動脈)となります。腎臓の高さで腎動脈が枝分かれして腎臓に栄養をあたえます。その下部で卵巣動脈が枝分かれして左右の卵巣まで動脈がつながります。

卵巣からでた血液は静脈となります。卵巣静脈腹部大動脈のとなりを流れている太い下大静脈につながって血液をかえします。右卵巣静脈下大動脈につながります。左卵巣静脈右卵巣静脈よりもやや高い場所にある左腎静脈につながっていきます。その後で下大静脈に流れていきます。血液の流れが異なることがわかります。

2つの卵巣の違い

上記の内容でわかることは、2つの卵巣の環境は同じではないことです。卵巣に流れる血管(静脈の場合)は、右の卵巣からでる静脈はすぐに一番太い下大静脈にスムーズに流れ込みます。しかし、左の卵巣からでる静脈は下大静脈にすぐに流れません。卵巣から少し距離がある腎臓からでる左腎臓の静脈に合流した後に、下大静脈に流れ込んでいるのです。

卵巣の動脈や静脈の走行からわかることは卵巣からすごく近いところから血管がつながっていないことです。卵巣の位置は、膀胱の後ろで直腸の前にある子宮の両側のやや後ろの上にあります。腎臓横隔膜の下に位置します。背骨(脊椎)の高さからは第12胸椎にあります。(一番下の第12番目の肋骨が脊椎についています。)

動脈は上方から下方に向けて(心臓から足先方向)血液が流れてきますが、静脈は下方から上方へ向けて(足先から心臓方向)流し込んでいくことがわかります。子宮の高さから、腎臓の位置まで卵巣の静脈血は卵巣静脈を通じて血液が流れているのです。これは、小さい臓器を栄養管理するには大変に困難な環境であることがわかるのです。このような構造のため血液がうっ血をおこすということもあるそうです。

卵巣の位置からの臓器環境

卵巣の位置から卵巣のおかれている環境を考えてみます。卵巣骨盤の中にあり、骨盤から下部は両足(下肢)となります。心臓から流れ出た血液(大動脈)は腹部を通る時には、腹大動脈となります。腹大動脈から両足に流れるためには外腸骨動脈に枝分かれします。

この動脈は足先までいきます。足裏を通ることで静脈にかわります。足先まで栄養を運んできてから栄養を分配したあとは静脈血として心臓へかえります。

動脈血と静脈血の体内上での温度は異なります。実際にどの程度の温度差があるのか?サーモグラフィという体温をはかる機器から全身の温度を調べてみます。体幹部あたりは約37度、足先などはマイナス7度くらいとなり、約30度前後の温度です。頭部は例外となります。脳を管理するため約1度高い温度設定となっています。

このように心臓付近と足先などの末端では約7度前後の温度差があるのです。当然、自然なことですが、体は各箇所で温度が異なるというこてす。末端冷え性冷え性などの症状や橋本病甲状腺機能低下症)などの病気からくる冷え性などを考えると人によってかなりの温度差があることがわかります。

卵巣の位置は、骨盤の中にあることで解剖学上でも卵巣の機能を低下させることがあると言われています。それは、位置にいよる卵巣の機能低下についてです。解剖学上卵巣の上部には静脈血と静脈血が流れていることが構造上でわかります。

しかし、上記のように末端から帰ってくる血液は必然的に、血液は冷えていることが言えます。いくら腹部のあたりに臓器があっても構造上ではマイナス7度の血液が、しかも外腸骨静脈という足先から体幹に戻る太い静脈が絶えず卵巣の上部を通っているのです。外腸骨静脈はさらに上部で下大静脈とります。

卵子の成長と発達過程

卵子は新生時期において原始卵胞として、両方の卵巣内に約100万個卵胞を保持しています。ところが、生涯をかけて成熟して排卵される卵子の総数は400個であります。この現象のことを卵胞閉鎖と言います。ほとんど全ての原始卵胞は、発育の途中で退化してしまうためです。卵子排卵周期という過程で排卵までを繰り返しています。

思春期に入ると、一般的に排卵は28日に1回というペースで両方の卵巣から交互に卵子を放出しています。排卵周期の過程の中では、成熟が進むと二次卵胞という時期に入ります。その時期から卵胞液で満たされさらに発育すると胞状卵胞という時期に入ります。ここまでくると成熟はさらに進んでおります。成熟卵胞グラーフ卵胞)となった卵子は直径約2cmをこえています。

実際の卵巣の大きさは長さ3~4cm、幅約1.5センチ、厚さ約1センチです。この成熟卵胞卵巣の表面に現れて卵巣の表面に盛り上がります。盛り上がった卵子卵巣からの内圧で外に破裂します。すると卵胞液とともに外に放出されていきます。これが、排卵です。簡単にいうと卵胞液とともに腹腔にだされてしまったことが排卵です。

この排卵と同時進行で、子宮内では子宮内膜などの周期的変化をおこしています。それは、月経周期です。周期は通常では、28日間の周期です。月経周期は、卵巣の周期と大きく密接な関係です。卵巣から分泌されているホルモンエストロゲンプロゲステロン)と下垂体前葉から分泌されているホルモン卵胞刺激ホルモン黄体形成ホルモン)の両ホルモンの作用によって子宮内膜などの操作を繰り返しています。

期は3つあります。月経の出血した後、残った基底層をもととして子宮内膜が増えていきます。増殖して子宮腺が大きく肥大します。この時期を増殖期といいます。卵巣から排卵される時期には、子宮では腺上皮からの分泌が盛んとなっています。血管が新しく作られ、浮腫や充血がおこります。この時期を、分泌期といいます。

増殖期分泌期を過ぎると子宮内膜は萎縮し始めます。動脈が圧迫されるのです。排卵してこの卵子がいかられないために、機能として使われる層が壊死します。そして離脱して、出血をします。この時期を月経期といいます。この一連の月経周期は卵巣からのホルモン下垂体という脳からのホルモンによる操作です。

より精巧なシステムで卵巣子宮は28日周期で活動しているかがわかります。毎月、ホルモンの作用で、卵子を28日間隔で成熟させて、その卵子受精するかも関わらず、子宮という卵子が生活するためにその栄養を蓄えた子宮内の管理(子宮内膜)などをつくり環境を整え続けている。人体の中では、ここまで小規模な臓器が遂行で緻密に稼動しているところは無いように思います。

子宮や卵巣を支える靭帯と筋肉

子宮骨盤の中にただある臓器(生殖器)なのでしょうか?子宮はある位置にある環境が良いとされています。正常の子宮は前傾前屈の位置にあります。正確には子宮頚の長軸に対して子宮体の長軸は前方に約10°屈曲しています。

また子宮頚の長軸はの長軸に対して約90°前方に傾いています。この位置を固定して支持するには子宮広間膜靭帯筋肉が大きく関わっています。

子宮広間膜子宮頚横靭帯基靭帯)、仙骨頚靭帯恥骨頚靭帯子宮円索(えんさく)、肛門挙筋子宮壁(粘膜、筋層、子宮外膜)などが主に子宮の周りにあり固定や支えるためにある靭帯です。肛門挙筋恥骨直腸筋恥骨尾骨筋腸骨尾骨筋の3つの筋肉で構成されています。

子宮頚横靭帯基靭帯)は、骨盤の左右から子宮頚まで靭帯がくっついています。左右から子宮を固定するための靭帯です。仙骨頚靭帯恥骨頚靭帯は、前側にある恥骨から子宮頚までに張っている恥骨頚靭帯と後ろ側にある仙骨から子宮頚までに張っている仙骨頚靭帯があります。お腹側からとお尻側の前後から子宮を固定しています。

肛門挙筋は、肛門のある下側から子宮やその下部の肛門側に下垂しない、落ちないように骨盤の底に張っている筋肉です。このように子宮の周りは一定の固定や保護がされています。ただ臓器が浮遊しているのではなく固定されて管理されています。

また、靭帯筋肉以外には繊維などが子宮をおおっていることで保護しています。子宮広間膜子宮円索がこれにあれはまります。子宮広間膜子宮の左右の両側から骨盤の側壁まで広がっている腹膜です。子宮円索は子宮の上外側などからはじまり、骨盤の側壁を前外側まで広がり外陰部の皮下まで広がる繊維です。この子宮広間膜子宮円索子宮の位置の保持におおいに役立っています。

骨盤底筋とは何のための筋肉なのか

骨盤底筋骨盤の底部をある主に4つの筋肉の総称名です。よって骨盤底筋という筋肉は存在しません。4つの筋肉は肛門挙筋深会陰横筋尿道括約筋尾骨筋です。肛門挙筋は3つの筋肉の総称名です。肛門挙筋を構成する3つの筋肉腸骨尾骨筋恥骨尾骨筋恥骨直腸筋です。

従いまして骨盤底筋は「骨盤底筋群」という名称の方がわかりやすいです。こららの筋肉群は子宮卵巣などを解剖学上で判断すると直接支えているわけではありません。骨盤の中では肛門陰部のあたりにある筋肉です。

骨盤底筋群肛門会陰部、尿道などに関係した排泄行為などをおこなう部分(底部)に張っている(ハンモック様)状態である筋肉群です。その上にあるのは膀胱子宮などがあります。これらの臓器を支えることもしているのは当然ですが、本来は尿便などの排泄行為を行うために機能していることが本来の役割です。

よって臓器を支えることを主にしているのではなく膀胱にたまる尿をとめたり尿道から尿がこぼれないようにとめたり、肛門をひきしめて便などがもれないようにとめたりしている筋肉なのです。
現代は若年層にも尿漏れ便漏れの症状があります。本来の役割は生理機能を保つための筋肉群であると考えます。

人体にある筋肉の数はいくつあるのでしょうか?全身には筋肉は600以上あります。では骨盤に直接ついている筋肉はどんな筋肉なのでしょうか?骨盤という名称で呼ばれていますが、実は3種類の骨で構成されています。寛骨と仙骨と尾骨の3種類です。寛骨は左右の大きな骨です。その後方にある背骨の腰椎から先の骨である仙骨尾骨骨盤と名称されています。

寛骨、仙骨、尾骨はそれぞれ別々の骨でくっついて1つに固まっている1つの骨ではありません。それぞれの骨は起立時、歩行時など身体の動作をおこす時にそれぞれの骨は別々の動きをしていきます。当然ですが骨は骨自体で動くことは出来ません。骨についている筋肉の伸び縮みによって動くことで動作となっているのです。

では、骨盤を構成する骨を操作する筋肉はどのような筋肉があるのでしょうか?骨盤底筋群を動かすことや運動させることに必要な筋肉骨盤を構成する骨についている筋肉があってはじめて運動効果を得ることができるのではないでしょうか?

骨盤底筋群以外で3種類で構成されている骨盤の表面についている筋肉は約26種類です。これらの筋肉は身体の動作によって骨盤という3種類の骨を動かしています。

卵巣の働きをコントロールするのはホルモンの作用です

卵巣の中で女性ホルモンが合成されています。主な女性ホルモン卵胞ホルモンエストロゲン)と黄体ホルモンプロゲステロン)などです。例えば、体を動かすには筋肉が伸び縮みをして骨を引っ張ったり緩めたりして動きます。筋肉は、運動神経が働くことで動いています。腸や胃、心臓などの内臓は自然に動いているように思いますが、実は、全身は調整されています。

内臓は、自律神経が調整しています。自律神経は2種類の神経の総称です。2種類の神経とは、交感神経副交感神経です。運動神経や自律神経は勝手に作用しているのではありません。筋肉内臓などあらゆるものは正確に動くように、また、働くように管理され操作されているのです。

コントロールできない状態になると「自律神経失調症」になります。では卵巣のホルモンはどのようにして合成されているのでしょうか?コントロールされているのでしょうか?ホルモンのコントロールが妊娠にどれだけ大切なことなのでしょうか?

卵巣はどのようにしてホルモンを合成させているのか

実は、卵巣はホルモンの働きによって卵子の成長や管理をしているのです。上記に記載した筋肉の伸び縮みのような体を動かすために働く運動神経ホルモンのように血液の中にホルモンが分泌されて動くものではありません。神経の働きによって全身を動かしています。どちらが調整や機能させるために難しいのかを考えますと、個人的にホルモンの働きの方が難しいと考えます。

ホルモンの場合、血液に分泌して働かせるからです。卵巣が正確に機能するために血液の中に微量のホルモンを分泌させていくことは、全身の血管の中を微量のホルモンが流れていきその中で卵巣動脈に流れて行き着いたさらに微量のホルモンが大きさにして親指の先ぐらいの卵巣に流れて卵巣の機能を操作しているのです。

卵巣の機能を調整しているのは、頭の中にある視床下部というの1部です。脳の中の間脳という部分です。人間のは、男性1,350g~1,400g、女性1,200g~1,250gの重さです。間脳はその内の約1.9%の重さです。よってかなり軽いおもさで、小さいことが分かります。男性の間脳の重さは、約26g~27gです。女性の間脳の重さは、約23g~24gです。

終脳という大脳半球大脳)、間脳中脳小脳の4つの構成でできています。終脳は全体の85%の重さです。中脳は0.8%、小脳は10.5%の重さです。

間脳視床視床下部の2つに分類されます。卵巣に大きく関与しているのは視床下部です。視床下部の働きは大脳辺縁系からの情報や身体の内部からの情報受けとることをします。情報を脳幹脊髄自律神経核呼吸中枢血管運動中枢などに直接、神経線維を送ります。

これらの中枢の経路を通じて飲水摂食性行動体温調節などの自律神経の反応もする複雑な機能の調節をします。間脳自律神経系最高中枢と言われています。

卵巣は、視床下部から卵巣の調節を受けています。視床下部視床下部の下にある下垂体視床下部ホルモンも分泌しています。分泌は下垂体を調節するためです。下垂体には前葉中葉後葉の3種類があります。下垂体は小指の指先ほどの大きさです。重さは約0.7gです。

視床下部下垂体前葉中葉を調整するためのホルモンを生産するニューロン神経細胞)があり、ホルモンを生合成しています。また、下垂体後葉を調整するためのホルモンを生産するニューロン神経細胞)があり、ホルモンを成合成しています。視床下部内で成合成されたホルモン視床下部ホルモンと言います。

視床下部ホルモンは、下垂体門脈視床下部から血液に分泌され血流を通して下垂体前葉中葉に届いて作用します。前葉中葉は、血管を通じて運ばれるので腺下垂体と言います。

後葉は、血液に分泌はしないで視索上核室傍核から神経線維を直接受けて軸索を通って後葉まで運ばれてから血液中に放出しています。後葉は、神経線維を通じて運ばれるので神経下垂体と言います。

視床下部ホルモンは、下垂体から分泌されるホルモンを促すホルモン放出ホルモンと言います。逆に、抑制するホルモンのことを抑制ホルモンと言います。

下垂体前葉から分泌されるホルモン

下垂体前葉から分泌されるホルモンは、成長ホルモン(GH)甲状腺刺激ホルモン(TSH)プロラクチン(PRL)副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体形成ホルモン(LH)です。卵巣に作用するホルモンが2種類あります。卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体形成ホルモン(LH)です。

また、卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体形成ホルモン(LH)ホルモンは、性腺の活動を調節する作用があります。そこで、卵胞刺激ホルモン黄体形成ホルモンを総称した名称で呼びます。総称名称は、性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)です。

卵胞刺激ホルモン(FSH)

卵胞刺激ホルモンの作用は、①卵巣にある卵胞の成熟を促します。②卵胞形成ホルモン(LH)と協調して卵胞ホルモン(エストロゲン)の生成と分泌を促します。※男性の場合は、①精巣精細管の発育を促します。②精子の形成を促します。

黄体形成ホルモン(LH)

黄体形成ホルモンの作用は、①卵巣にある成熟卵胞に働きかけ、排卵を誘発させます。②排卵後には黄体の形成を促し、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を増やします。※男性の場合は、精巣間質細胞に作用して男性ホルモン(テストステロン)を生成し、分泌を促します。

卵胞刺激ホルモン黄体形成ホルモンのホルモンの分泌はどちらも視床下部ホルモン黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)の作用により促進されます。黄体形成ホルモン放出ホルモンをのことを性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)とも呼ばれています。

その他の下垂体前葉から分泌されるホルモン

成長ホルモン(GH)

成長ホルモン(GH)は、視床下部ホルモン成長ホルモン放出ホルモン(GHR)によって成長ホルモンの分泌が促進されます。成長ホルモン抑制ホルモン(GIH)によって成長ホルモンは抑制されます。

成長ホルモンは、発育期の成長を促進するために作用しています。成長ホルモンの作用は、①骨端での軟骨の形成を促進、②蛋白質の合成を促進、③脂肪酸の遊離、④血糖値を上昇などです。

甲状腺刺激ホルモン(TSH)

甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、視床下部ホルモン甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)によって分泌が促進されます。甲状腺ホルモン(TSH)は、負のフィードバックによって調節しています。

負のフィードバック調整とは、血液中に放出された甲状腺ホルモンの濃度が正常の値よりも高まった時に甲状腺ホルモン甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌を調節して抑制します。これによって甲状腺ホルモンの濃度を正常に戻すことを言います。(負のフィードバック機構)

甲状腺ホルモンの作用は、①物質代謝の亢進を促します。これは、骨格筋、心臓、肝臓など多くの臓器の酸素消費を高め、基礎代謝を増やします。代謝が増えることで体温を高めます。また、蛋白質や糖の代謝や脂肪の代謝などの物質の代謝を促します。②発育を促進させます。これは、成長ホルモンの働きに働きかけ、骨や歯の発育や中枢神経細胞の発育をします。

プロラクチン(PRL)

プロラクチン(PRL)は、視床下部からのプロラクチン放出ホルモン(PRH)によって促されます。プロラクチン抑制ホルモン(PIH)によって抑制されます。

プロラクチンの作用は、①性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌を抑制します。また、性腺刺激ホルモン卵巣への作用を阻害することで、排卵をするのを抑制させます。②成熟された乳腺の細胞に作用することで、乳汁を産生させたり、分泌を促進させます。

副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)

副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、視床下部ホルモン副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)により分泌が促進されます。副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、負のフィードバックによって調節しています。

負のフィードバック調整とは、血液中に放出された副腎皮質ホルモンの濃度が正常の値よりも高まった時に副腎皮質ホルモン副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンの分泌を調節して抑制します。これによって副腎皮質ホルモンの濃度を正常に戻すことを言います。(負のフィードバック機構)

副腎皮質ホルモンは、3種類のステロイドホルモンで構成されています。糖質コルチコイド電解質コルチコイド副腎アンドロゲンの3種類です。

糖質コルチコイドは、2種類で構成されています。コルチゾールコルチコステロンの2種類です。主な作用は、①物質の代謝をさせます。これは、肝臓で糖質ではない脂肪やアミノ酸などからグルコース(糖質のブドウ糖)を合成することを意味しています。これにより、血液中の血糖値を上昇させます。また、たんぱく質の分解を促進させます。

抗炎症抗アレルギーの作用をします。炎症アレルギーの症状を抑制します。③許容作用があります。この意味は、カテコールアミンドーパミンノルアドレナリンアドレナリン)の脂肪の分解には、少量の糖質コルチコイドを使ってカテコールアミンの働きを助けていること。糖質コルチコイドがないとカテコールアミンの脂肪の分解ができないことを意味します。

に働きかけます。胃液の酸やペプシンの分解を促進し、粘液の分泌を抑制します。その他には、抗ショック作用などのストレス刺激に抵抗する力を高めます。中枢神経に対して成長ホルモンの分泌を抑制します。肝臓に対してはインスリン様成長因子の発現の抑制をします。全身では、細胞増殖や成長を抑制させますなどの作用があります。

電解質コルチコイド

電解質コルチコイドの主な物質は、アルドステロンです。アルドステロンの作用は、①腎臓の遠位尿細管に働きかけ、ナトリウムイオンの再吸収を増やします。また、身体内にあるいらなくなったカリウムイオンを体外に捨て去ることをさせます。(排泄)②ナトリウムイオンを再吸収させることで、同時に水分の再吸収をします。これにより細胞の外液の量を増やします。

副腎アンドロゲン

副腎アンドロゲンには、デヒドロエピアンドロステロンがあります。デヒドロエピアンドロステロンの作用は、身体を男性化させます。

視床下部の不具合は身体にどのように影響をおよぼすのか

視床下部は合計7種類のホルモンの分泌を促したり、抑制したりしています。の約1.9%しかない男女の重さで約25g前後の間脳は、全身に血管を通じて血行によってホルモンを送り、コントロールしています。各ホルモンの調整がうまくいくように調整しています。

しかし、1つでも長期的に調整がうまくいかなかったりした場合、また、病気にかかった場合、視床下部はその中の2種類の妊娠に関するホルモン卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体形成ホルモン(LH)を上手にコントロール出来るのでしょうか。

例えば、副腎皮質ホルモンの分泌がうまくいかなくなった場合、アジソン病クッシング症候群コン症候群副腎性器症候群などの病気になります。

副腎皮質ホルモンの分泌がうまくいかなくなった場合

アジソン病

副腎皮質の機能低下によって、体には皮膚の色素の沈着低血圧、心臓の心筋の萎縮、ナトリウムイオンの体外への過剰な排泄(はいせつ)がおこり身体に影響をおよぼします。

クッシング症候群

顔が満月様の丸顔になります。体内にあるたんぱく質の減少や高血糖、高血圧、精神の異常が現れ身体に影響をおよぼします。

コン症候群

ナトリウムイオンを体に溜め込んだり、カリウムイオンが体内から消えてなくなったりします。多尿多飲高血圧、体が虚弱になるなどの症状が現れます。

副腎性器症候群

女性は体型が男性化します。思春期の男性は、精巣が未熟な状態であるのですが第2次成長のみが現れ生殖能力が発達します。

下垂体前葉の機能がうまくいかなくなった場合

下垂体前葉の機能の低下

内分泌器官が萎縮します。甲状腺性腺副腎皮質が萎縮します。これによって、寒さ(寒冷)に対する抵抗力が低下します。第2次成長がおきなくなります。血糖値が低下します。

成長が停止します。成長期に成長ホルモンの分泌が低下すると成長がとまり小人症になります。また、下垂体後葉の機能が低下すると、口が渇く、多尿多飲などの症状がおこり尿崩症になります。

下垂体前葉の機能の亢進

成長期に成長ホルモンの分泌が増える(亢進)と巨人症となります。成人してから分泌が増えると末端肥大症となります。

甲状腺の機能がうまくいかなくなった場合

クレチン病

小児の時に甲状腺の機能の低下がおきると、成長や知能の発達が妨げられ(阻害)ます。成人の時に低下がおきると、粘液水腫にかかります。基礎代謝や精神活動が低下し、皮膚の異常(水分が増加)がおこります。

バセドウ病

甲状腺の機能が異常に増える(亢進)と、甲状腺が肥大し、基礎代謝が増加し、心臓の鼓動が増え(心悸)、眼球が突出し、手指の振るえなどがおこります。

子宮

大きさは長さが約7cm、幅は約4cm、厚さは約2.5cmです。子宮は3層の子宮壁からなります。3層とは粘膜の層、層、漿膜(子宮外膜)です。膀胱の後ろ、直腸の前に位置する中くう性器官です。子宮広間膜や子宮頚横靭帯(基靭帯)、仙骨頚靭帯、恥骨頚靭帯、子宮円索、肛門挙筋などの靭帯や筋肉によって子宮を固定したり支持しています。

子宮内膜周期(月経周期)

子宮月経周期子宮内膜周期)によって子宮の内膜が変化しています。卵巣の周期に対応しています。月経周期は、月経期増殖期分泌期の3期に分かれています。卵巣の周期である卵胞期に月経期と増殖期が対応しています。卵巣の周期の黄体期には分泌期が対応しています。

月経期

子宮子宮内膜が脱落します。脱落するすることによってから出血がおきます。出血する日数は平均5日間です。個人差はありますが、出血する血液の量は平均35mlです。

増殖期

月経期が終わってから、5日~6日ごろから子宮子宮内膜卵胞から分泌されるエストロゲンホルモン)の作用によって増殖してきます。

分泌期

卵巣から卵胞排卵された後に、卵巣内膜にある分泌腺がらの分泌が黄体の分泌するプロゲステロンホルモン)の作用によって活発になります。これによって受精卵子宮内膜に着床しやすい状態になります。しかし、卵胞が精子と受精しなかったり、受精しても着床しなかった時は黄体は退化します。分泌されていたプロゲステロンホルモン)の分泌は低下していきます。低下した後は、再び月経期がはじまります。この3期を繰り返しおこなわれることを月経周期子宮内膜周期)と言います。
  • 卵巣の卵胞期は子宮の月経期と増殖期と同時期に行われています
  • 卵巣の黄体期は子宮の分泌期と同時期に行われています

卵胞期

卵胞期卵胞が成熟をしはじめる期間にあたります。1日~14日目ごろまでの期間です。下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモンFSH)の分泌が増してくるにつれて、卵巣内にある数個の卵胞が成熟をはじめます。成熟はじめてから5日~6日後に数個の中から1つに限定された卵胞のみが成長をしていきます。その他の卵胞は退化してしまいます。同時期に子宮では子宮内膜の粘膜が肥厚しはじめます。

排卵期

排卵がおこる時期にあたります。14日目ごろの期間にあたります。排卵をする期間です。血漿エストロゲン卵胞ホルモン)が急激に増加することにより視床下部が作用します。黄体形成ホルモンLH)の分泌が急激に増加して排卵をします。

黄体期

黄体形成ホルモンLH)の作用により排卵後の卵胞には黄体が形成されます。形成されると黄体ホルモンプロゲステロン)が分泌されます。これにより子宮の粘膜(子宮粘膜)から分泌液が出されます。精子受精ができなかった場合は黄体卵胞)は退化してしまいます。同時に黄体ホルモンプロゲステロン)の分泌も低下します。

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